雨降れど地は濡れず

午前中、「雨が降っているので、今日の水やりは自然任せ」などと考えていたところ、風向きの都合により鉢植えには全く天の恵みが届いていなかった。

慌てて水やりを敢行したのだけど、考えずにお任せできる、ということの強烈な魅力たるや。安心感ともいう。

各鉢に一リットルほどの水を撒き、果たしてこれが正解かどうかは分からないものの、ひとまず枝の先の芽がほころびそうな気配を見せているので、苗たちは今のところ命をつないでいるのだと思う。明日も元気に生きてほしい。