ここ最近のふるまいについて、ひとり反省会を開いている。
8月はやたらと余裕がなく、メールを1通返信するにも切羽詰まった文面になってしまい、ちょっとした仕様の変更に右往左往するなど、文字どおり余裕がなかった。
困った時の先人の知恵ということで、愛され営業本のページを繰っている。こうすれば愛されます♡ といったノウハウリストを期待して購入した本であるものの、なんだこれは、聖人のあらわした書籍か? といっそ混乱している。
愛されるには他者に対してどこまでも寛容な聖人である必要があり、聖人でいられるだけのゆとりや価格設定が必要なのかなぁとふんわりした感想を得た。
仕事におけるGIVEと搾取の境目、そのサービスは基本料金に含まれますか? 仕様の追加への柔軟な対応、メールをより短時間で送ることのできるコツ、そういったことで頭を悩ませているうちは、愛とはほど遠い仕事をしているのだと思う。
愛されたいが愛が何かはわからない。しかし実績には愛が関係しているようで、それが見えるまでもう何度か読みたい。真面目か。
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